約定力の高い海外FX5社|9割の初心者が失敗するスリッページの罠

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約定力の高い海外FX5社|9割の初心者が失敗するスリッページの罠

海外FX業者で稼ごうと思った時、ついついレバレッジの高さやボーナス額、スプレッドの狭さを気にしてしまいます。

しかし、利益に直結する約定力(顧客からの注文を成立させるFX業者の能力)を忘れてはいけません。

なぜ、約定力に注目すべきなのでしょうか。

それは約定力が低いと、トレーダーが指定した価格(指値)で決済できず、予想外の損失を負う可能性が高いため。

本記事では、なぜ約定力の高さが取引に重要なのかを徹底的に解説。

あわせて無駄なコストが発生せず、ストレスフリーで取引に集中できる約定力の高いおすすめの海外FX業者を厳選して5社紹介します。

ぜひ、海外FXで口座開設する際の参考にしてくださいね!

初心者が見落とす約定力の重要性

国内FXよりも好条件が揃う海外FX。スプレッドの狭さやボーナスやキャンペーンの豊富さに注目するトレーダーは多いでしょう。

しかしFXにおいて、もっとも重要なのは約定力です。

なぜ約定力が重要なのか、詳しく解説します。

スリッページが発生する原因

スリッページ

スリッページとは、注文した価格と、実際に約定した価格に差が出る現象を指します。

スリッページの原因の多くは、サーバーの処理能力の低さです。

FX取引では、トレーダーが注文を出すと、FX業者のサーバーに到達します。

サーバー内ではトレーダーの注文がさばかれたのちに約定するため、注文と約定には若干のタイムラグが発生します。

アクセス集中時にはサーバーの処理能力に限界がきて、順番待ちの状態に。

相場は常に変動しているため、タイムラグの間に大きな価格差が出てしまいます。

その結果、注文してから取引が成立するまでに時間がかかってしまい、注文とは違う価格で約定しスリッページが発生するのです。

海外FXの約定力はなぜ大事なのか

約定力が低いと、以下の3つが心配されます。

  • スリッページが起きやすい
  • リクオートの発生
  • 約定拒否の可能性

先ほども解説したように、スリッページが発生すると注文とは違う価格で約定されます。

FX取引は常に上下する相場をやり取りするため、一瞬にして利益が損失に転じたり、損失額が何倍にも増えたりするおそれがあるでしょう。

とくに、短期売買を繰り返すスキャルピングトレードでは、スリッページは致命的な損失です。

一度のスリッページなら少額であっても、月間や年間で換算すると大きな額になりかねません。

次に懸念されるのは、リクオートの発生です。

MEMO

リクオートとは、トレーダーの注文をFX業者が拒否し、価格を再提示すること。

再提示された価格で約定するかしないかはトレーダーに委ねられるものの、検討の時間で相場は急変動する可能性があります。

また約定拒否とは、トレーダーの注文を一方的に拒否されることです。

リクオートとは違い、価格の再提示はありません。

大きなチャンスを逃したり、含み損が拡大して大きなダメージを受けたりするおそれが考えられるでしょう。

実は国内FXより海外FXの方が約定力が高い理由

一般的に、国内FXと海外FXでは、FXの取引方式が異なります。

国内FX:DD(OTC)方式

海外FX:NDD方式

多くの国内FXがDD方式を採用しているのに対し、海外FXのほとんどがNDD方式を採用しています。

DD方式とは、トレーダーとインターバンクの間にディーラーが介入する取引方式です。

DDNDD

トレーダーの注文は一旦ディーラー、すなわちFX会社が決済し、インターバンクに注文をかけるかどうかはディーラーの判断に委ねられます。

DD方式は相対取引とも呼ばれ、トレーダーが儲かればFX会社は損失を負い、トレーダーが損をすればFX会社が儲かる仕組みになっています。

対して、NDD方式はトレーダーとインターバンクの間にディーラーが介入しません。

トレーダーの注文は直接インターバンクに届き、決済されます。

ディーラーやFX会社が介入しないため、NDD方式は透明性が高いといえるでしょう。

ディーラーの思惑が関与しないので、故意的なリクオートや約定拒否、スリッページがありません。

取引方式の違いからもわかるように、海外FXの方が国内FXよりも約定力が高いといえるでしょう。

約定力の高い海外FX業者を選ぶ3つのコツ

約定力の高さがFX取引にいかに重要かを説明しました。

ここからは、約定力の高い海外FX業者を選択する際、参考にしてほしいポイントを3つ、紹介します。

①約定率・約定スピードを公式発表しているか

信頼できる海外FX業者は、約定力や約定スピードを、公式サイトで積極的に公開しています。

これは約定力に対する自信のあらわれ。

逆に公開していない海外FX業者は、約定力に問題がある可能性が考えられます。

新規の口座開設を検討しているなら、事前に公式サイトをくまなくチェックしましょう。

約定スピードや約定率についてまったく記載がない、もしくは明確な数値の記載を避けているFX業者は避けた方が無難です。

②距離的遅延の対策が取られた業者か

距離的遅延とはその名の通り、物理的な距離が離れていることで発生する遅延のこと。

取引の注文は、インターネット回線を通じておこなわれています。

距離が遠いと情報が到達するまでに時間を要し、タイムラグが発生します。

テレビの世界でも、同様の事象を見た経験があるのではないでしょうか。

日本と海外をつなぐインタビューの生中継は、質問が届くまでに時間がかかるため、会話がスムーズに進みませんよね。

海外FXのサーバーは日本のサーバーと物理的に距離があるため、どうしても遅延が発生します。

海外FX業者によっては、サーバーを日本に設置して遅延解消に尽力しています。

サーバーの遅延対策がおこなわれているかも、事前にチェックしておきましょう。

③サーバーの処理能力は高いか

海外FX業者を選ぶ際は、サーバーのスペックも確認しておきましょう。

おすすめはEQUINIX社のサーバーを利用している業者です。

米国にあるIT企業、「エクイニクス(Equinix)」は、インターネットのインフラであるデータセンターを運営する専門企業として、世界トップクラスの規模と高い収益を誇る企業だ。
18年前の1998年、インターネット通信の急拡大を支えるために設立された同社は、ナスダックに上場し53四半期連続で増収を続けている。
Equality(平等性)、Neutrality(中立性)、Internet、Exchangeから取ったという社名そのものが、同社のポジショニング、特徴を示している。
実際、顧客にはAWS(アマゾン ウェブ サービス)、グーグル、マイクロソフト、IBMなど、ライバル関係にある大手ネット企業が並んでいる。
引用:東洋経済

EQUINIX社は、インフラ管理の最大手。

世界中のAmazonやGoogleなど大手企業でも採用されているサーバーで、非常に安心感があります。

また、海外FX業者が設置しているサーバーの数も重要です。

トレーダーが多いとそれだけ取引量も多くなるため、サーバーの混雑は否めません。

海外FX業者の中には、サーバーを増設して処理能力を向上させているところもあります。

約定力を調査する際には、設置しているサーバーのスペックや数、設置場所にも注目してみましょう。

約定力に関する海外FXの疑問・評判

ここからは海外FX業者の約定力に関して、よくある疑問や評判について確認していきましょう。

意図的な約定拒否の噂の真相

よく「海外FX業者は意図的に約定拒否やリクオートをおこなうので、リスクが高い」と、警鐘を鳴らす口コミがインターネット上で見られます。

実際に調査してみると「調子がいいときに限って約定拒否される」「FX業者を変更したら約定拒否が多くて戸惑う」などの口コミが。

しかしこれらの情報だけで、本当に約定拒否される業者かどうかを判断するのは危険です。

利用規約に違反した取引をした可能性や、トレーダーの勘違いの可能性もあります。

「約定拒否に遭ったことは一度もない」というトレーダーもいるため、ネット上の口コミを鵜呑みにするのはやめましょう。

海外FX業者ごとになぜ約定力に差があるのか

ここまで解説してきた通り、約定力は以下の2つによって、大きな差があらわれます。

  • サーバーの物理的距離
  • サーバーのスペック

これに加えてリクディティプロバイダーの数も、約定力を大きく左右します。

リクディティプロバイダーは略称でLPとも呼ばれる、金融機関です。

FX取引のもととなる為替レートの価格や、流動性を供給しています。

海外FX業者はリクディティプロバイダーと提携して、為替レートの提供をおこなっています。

多くのリクディティプロバイダーと提携している海外FX業者は選択肢が多いため、少しでも有利な条件をトレーダーに提示してくれるでしょう。

GEMFOREXの約定力は高いですか?

豪華なボーナスや自動売買の無料サービスで、人気の高いGEMFOREX。

GEMFOREXの公式サイトでは「全取引の99.99%が0.78秒以内に執行」と記載されています。

ほかの海外FX業者と比較すると、約定力は平均的です。

約定力の高い海外FX業者は次の章で紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してください。

海外FX約定力ランキングTOP5

最後に、約定力が高いおすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介します。

1位TitanFX

TitanFX

 

TitanFXは、ニューヨークのEquinix NY4ファイナンシャルデータセンター内にECN環境を設置しています。

これにより、他社を圧倒的に引き離した超高速決済を可能にしています。

FX取引ではミリ秒単位での約定スピードが重要なため、TitanFXのテクノロジーは最強のバックボーンといえるでしょう。

最先端の発注アルゴリズムにより、最適なリクイディティへのアクセスも可能にしており、業界トップレベルの流動性も確立しています。

2位Land-FX

Land-fx

 

Land-FXは、EQUINIX社やAmazonなどとパートナー提携し、インフラの増強をはかっています。

最先端のテクノロジーを追求しているため、公正・明白な取引環境を整えた信頼できる海外FX業者といえるでしょう。

世界最高水準の金融機関やリクイディティプロバイダーとも、流動性締結協定を結んでいます。

そのため、どの海外FX業者よりも有利な価格で取引が可能です。

東京にもサーバーを設置しているため、物理的な遅延の心配もありません。

3位AXIORY

AXIORY

 

AXIORYの約定率は99.98%。

EQUINIX社のロケーションセンター内にインフラを所有し、流動性の確保に努めています。

サーバーの安定性には定評があり、多くのトレーダーからも信頼を得ています。

とくに、取引プラットフォームであるMetaTraderを東京のサーバーに接続しているため、最高の取引環境が期待できるでしょう。

AXIORYの公式サイトでは、前月のMT4の約定実績をすべて公開しています。

ここまで詳細に公開するFX業者は、ほかに見当たりません。

4位Traderstrust

TradersTrust

 

Traderstrusは完全NDD方式で透明性の高い取引ができる海外FX業者です。

複数のリクイディティプロバイダーと提携しており、トレーダーにはもっとも優位な条件を提供してくれます。

リクオートや約定拒否のない取引を保障しているため、信頼して取引できるでしょう。

日本とロンドンにサーバーを設置して接続しているため、距離的な遅延にもしっかりと対策が取られています。

もちろんサーバーは業界最大手のEQUINIX社を利用。

サーバーのスペックとしても問題ありません

5位XM

XM

 

XMは全注文の99.35%が1秒以内で約定されており、執行率は100%。

注文拒否は一切ありません。

またリクオート・約定拒否なしを厳格な方針として定めており、取引の透明性を約束しています。

複数のリクイディティプロバイダーと提携しているため、流動性にも問題はありません。

日本人のトレーダーも多く、口座の増加とともにサーバーも増設しています。

注文が混み合う時間帯でも、サクサクを注文が通る快適さが期待できるでしょう。

まとめ:海外FX業者こそ約定力を重視して口座開設しよう

海外FX業者を利用するなら、約定力に注目して選定しましょう。

約定力が低いとスリッページが起きやすく、チャンスを逃すどころか、損失に転じる可能性もあります。

致命的な損失につながるおそれもあるでしょう。

反対に約定力が高いと、無駄なコストが発生しません。

注文がサクサクと通るため、ストレスフリーな取引が可能。

とくにスキャルピングをメインとするトレーダーには、約定力は重要なポイントです。

紹介した海外FX業者なら、約定力・信頼性ともに高く、安心して取引できます。

新規の口座開設を検討しているなら、ぜひ参考にしてください。